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近隣承諾、調整を依頼していた外注先が破綻した。　リーマン前には破竹の勢いであった会社の一つだが近年は仲介をメインに業務を継続していた。　仕事はキッチリしていたし実際の業務担当者も頑張っていたので業態転換しつつ有るのかと思っていたが...

先月から調査艇の運用が始まったが、久しぶりに自分で操艦してみて自然相手の仕事の大変さを嫌というほど思い知らされた。　出港時は、ちょっと吹いているかなと思うぐらいだったが概ねサンプル採取を終わりデータ整理をしていたら無線から「警報、警報、警報」の通達が・・・風30ノット、波3～4ｍの中なんとか戻ったが。　次回からは、気象も細かくみてから出港しよう。

来越前から想像はしていたが戸建から高層建築までRC＋煉瓦組積という部分に正直驚いた。　施工（方法、管理）も日本と比較すること自体がナンセンスに思える。　

日本の技術をそのままと言う事であれば材料、職方すべてを日本から持っていかなければならず実現が難しいが割り切って越南仕様という事であれば可能かではないか。

現時点で資金投下して建築そのもの、不動産に関して着手するのはリスクが多すぎるが昨年より計画途中で頓挫している建材事業では、市場開拓の可能性は高い。

順序として、煉瓦に代る建材提案、施工コンサル、木造戸建ではないだろうか。

但し、既得権の煉瓦業界は間違いなくリベートの温床になっているので大手企業の参入はコンプライアンス上かなり難しく、ここに商機があると考える

税務署様から新規事業や投資は売り上げも立たないのでやらないでくれ的なニュアンスで言われているが…それってどうだ？？彼らからすると売上、利益、課税なのだろうが。　　当然法人なので利益は追及しているが、仕事には夢をもって臨んで行きたいし挑戦もしたい。　　海洋調査は、税務署が喜ぶほど利益は出ないかもしれないが意義ある仕事だと思う。　　越南事業は、直接日本法人の利益にはならないかもしれないが雇用創出にはなるはずだ。

遊んでばかりいないで、そろそろ真剣に取り組まないと！！　　２月中旬に現地へ